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今年もありがとうございました

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 コロナ一色の大変だった年が、もうすぐ終わりますね。 イベントの自粛ムードが凄かったですが、私はたまたまタイミング良く一番危ない時期を回避して、自主開催のコンサートを2度行うことができました。 一度目は2月のヴァイオリンとピアノのデュオリサイタル。 その2~3日後には、もう自粛要請が出てコンサートはできなくなってしまいました。 二度目はソロリサイタル。 決してコロナが落ち着いていたわけではありませんでしたが、今ほど流行していたわけではなく、ちゃんと対策すれば十分行える時期でした。 本当にギリギリセーフ! コンサートを聴いて下さった方がいたからこそ、コロナ禍でも私はコンサートに向けて充実した毎日を過ごすことができました。本当に感謝しかないです。 ただ、キャンセルになったお仕事もたくさんあり、その時しかお会いできない方々に会えなくなってしまったのは残念ですが…。 それから、コロナ禍では、状況に迫られて初めてのことに挑戦せざるをえなくなる場面もたくさんありました。 オンラインレッスンや動画編集、動画配信、DVDやBlu-ray製作…。 別の場ではリハーサルを見れる券を売る、なんていう実験もしていました。とにかく、やったことないことをたくさんやった! うまくいったこともあればうまくいかなかったこともありました。 そして、こんな状況なのに、今年はオンラインを通じて素敵な出会いがたくさんありました。 普段関わることのないような方とも繋がれて、色んな話を聞いたし、色んな生き方を見せてもらった。 これからどの方向に進んで行こう?そのためには今の自分には何が足りないんだろう?と、迷うことやわからないことだらけだったのですが、 初めてのことへの挑戦や新しい出会いから、たくさん刺激をいただいて、少しずつ見えてきたことがあります。それは、 ・必要としてくれる人にちゃんと届くように、自分からの発信や表現をし続けること。どうせ見てもらえないから…とかいってサボらない! ・1人1人との出会いや、共有している時間を大事にしたい ・そうはいっても同じ感覚を持っている人とじゃないと共有はできないから、そこは見極める 特にひとつめのは私にとってはかなりハードルが高いんですが、今年はめげずにやってみようと思います! 来年も健康第一に、できることから挑戦を続けていこうと思います。 皆様も...

久しぶりにモヤモヤ

 先日、とある場所で演奏してきました。 イベントの詳細はここでは書けないのですが、 予想以上に聴いてもらえなかったんです。 なんかね、あんなに、空気に向かって演奏している感じ、初めてだったんです。 聴いてくださっていた方もいたし、声をかけて下さった友人もいたけれど、 頑張って準備した演奏についても何も言われず… 届かなかったんです。 演奏した場との相性が悪かったのと、もっと色々対策すれば良かったんだと思います。あの場では何をやってもかき消される。 もちろん、届かなかったといってもゼロではないと思います。 ただ、そこまでの労力に対してあまりにも…な感じで。 めっちゃ尽力してくれている共演者さんの周りに対する優しさや気遣いもすくい取られずに流されていくのが悲しかった。 そんなんで嫌な気持ちが何日も残ってしまって、私ピアニストとして大丈夫かな、とかこれから何をしていけばいいんだろうとか、色々もやもやと考えちゃった。 人に相談しましたが、これは場所との相性が悪いし、自分の安売り以外の何物でもないよ、と言われました。 演奏してこんな寂しい気持ちになったのは初めてで、 改めて、いつも演奏を聴いて受けとめて下さって、温かい言葉をかけてもらえることがどんなに有難いことか身にしみました。 誰のせいでもなく、場を見極められなかった自分の責任以外の何物でもないのですが… 今後は、ちゃんと私の持っている魅力が伝わるように、ちゃんと場所ややり方を考えるべきだと思った。 私は、私の音楽を必要としてくれる人に届けることだけに尽力したい。 丁寧に準備してきた大切な音楽だからね✨ 本当に勉強になりました😄 プロフィール、レッスン情報はこちら

お呼ばれ演奏

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今日はとある会にお呼ばれして弾いてきました。 ※ドレス写真なし😱 ピアノソロでさだまさしの秋桜や美空ひばりの愛燦燦、 クラシックからはユモレスク、黒鍵、ノクターン第2番、エリーゼのために、月光などの有名な曲を、お話を交えて40分ほど演奏🎹 こうやって私のことを思い出して、ゲストとして呼んでもらえるって、本当に本当にありがたい😭 そして、生演奏はやっぱりとっても特別な時間で、 私もその日その時に集まってくれる方たち(顔は知らなくても)を想って、選曲して準備する。聴いてくれる方も、その時限りの時間、空間を楽しみに来てくれる。 そこでひととき一緒に過ごして、目を輝かせて良かった!って言ってもらえたら、聴いてくれた人も私も幸せです✨ ただし。 私1人のために大事な時間をさいて集まってくれていることを考えると、心から来て良かった!って目を輝かせて言ってもらえることは、むしろ最低ラインだと思っている。 それくらいじゃないと、わざわざ人前に立ってお金をいただいて演奏する意味はない。 だから、1回1回の本番を悔いがないように丁寧に準備したいし、自分のすべてをかけて臨むのが最低限の礼儀だと思う。だからあんまり数はこなせないけれど、、 つまり何が言いたいかというと、 これからもがんばります!💪 プロフィール、レッスン情報はこちら

クラシック講座と言葉と音楽と…

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 10月は4回に渡り、葛飾区シニア活動支援センターにて、クラシックの講座をしていました! 微妙な写真しかなくてごめんなさい クラシックを普段聴かない人がクラシックって良いな、もっと触れてみたいな、と思えるきっかけになると良いな、というのがこの講座の狙いで、 できるだけ有名な曲をチョイスして、テーマを決めてお話ししました。 全体のテーマは「言葉と音楽」 なぜこのテーマにしたのかというと、 日頃の音楽活動のなかで、このことについてとても考えさせられるからです。 演奏する時どれくらい言葉の力を借りるのか。 つまり、どれくらい説明をするのか。 それは、足りなすぎてもいけないし、多すぎてもいけない。 その感じ方も人によって違うから更に難しい。 この間のリサイタルでは演奏前に朗読をはさみましたが、それは、実は大冒険なんです。 普通のリサイタルならまずそんなことはしない。 なんでかというと、そうすることによって、イメージが限定されるからです。そうとしか聞こえなくなってしまうんです。 バラード3番を、水の精以外のことをイメージして聴いた人は恐らくあの会場にはほとんどいなかったはず笑 聴き手のイメージの自由を奪うんだから、邪道といえば邪道だし、冒涜だし、とっても危険なことだと思う。 それでも敢えて朗読を入れたのは、それによって音楽の小さい変化に気づいてもらえるから。 普段クラシックを聴かない人にとっては、外国語で延々と話されているようなものだと思います。 でも、ノーヒントだったら見過ごしてしまうような変化も、 無意識に頭の中で朗読のストーリーを当てはめようとするから、ちょっとした音楽の変化に気づけると思うんです。 その些細な変化に気づくというのが、クラシックの醍醐味だと思うので、 少し強引だけどそこに誘導させて頂くための朗読でした。 講座の話だったのにリサイタルの話にそれてしまいました笑 そういったことをずーっと考えていたので、この辺を掘り下げようと思って、言葉と音楽というテーマにしたのでした。 詳しい内容はここには書ききれませんが、 各回とも、私自身が良いと思うもの、演奏する上で普段気をつけていること、感じていることを織りまぜてお話したので、私自身もとても楽しかったし、受講者さんにもとても楽しんでいただけたようです。 良かった~😊 私も講座の準備のために改めて曲を聴いてい...

リサイタル終わりました

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10/25リサイタルが終わりました💖 まず、本当に辛かった! プログラムがハードだったし、コロナで普段気にしないようなことまで気をつけないといけなかったし、動画配信やBlu-rayの準備で機材をそろえたり、動画編集ソフトをいじったり、プログラムがハードだったり、満席の許可が出てからもお客さんをどれくらい入れるのか悩んだり、プログラムがハードだったり(3回目)、 もう本当に、リサイタルは2度とやらない!っ て何度も思ったし、これが最後のつもりで準備した。 それでもなんとかフルマラソン完走でき、この、ただただ私のやりたいを詰め込んだだけのリサイタルを、今の世の中の状況にも関わらず、たくさんの方に応援していただけて、温かい言葉をいただいて、 疲れがぶっ飛びました😊 本当にありがとうございました! 前回のリサイタルの時もそうだったけど、昔から私の演奏を聴いてくださっていた方には、昔とはもう全然違うね、と言っていただいたりして、改めて人は変われることを実感。 そして、今回も、さらに改善の余地があること発見しました。 それは、「主役の意識」と「身体」の2点。 ここからガチのくそ真面目反省抱負文になります。 上に書かなかったけれど、今回辛い…と思った一番の原因は、主役をはることへのプレッシャーだと思います。 3回目で何を今さら…と思われるかもしれませんが、過去2回の20代のときはある意味恐れがなくて、自分が主役をはることに何の違和感もなかったの。 特にセールスポイントがなくても若いという理由だけで応援される特効薬が効いていたというか…笑 もちろん今でも気持ちは若いつもりだけど、確実に特効薬の効き目が薄くなってきているのを感じる。 加えて、普段お仕事としてやっていることは、自分が主役になるのではなく、基本的にサポート(伴奏やレッスン)です。 これはこれで得るものもすごく多いし、歳を重ねるにつれむしろどんどんおもしろく感じるようになってきたのですが、 そのポジションに慣れすぎてしまうと、いざ主役のポジションに立たされたときに、ものすごく頼りない自分がそこにいることに気づかされました。 いつも脇役ばかりやっていると、自分一人の力では場がもたないんじゃないか?ってよぎるんです。 もしまた次リサイタルをやるなら、主役に足るオーラみたいなものをある程度意識して身につけておかないと、また辛...

決断

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先日、リサイタルのホールから連絡があり、入場制限がなくなり、満席にしても良いことになりました。 やる側としては、やっぱり来てもらえるものなら1人でも多くの方に来てほしい! でも、コロナはおさまったわけではない。 クラシックのコンサートでは、観客席の間隔を空けたところでさほどの効果がないことが実験で証明されていて、それに基づいて規制が緩和されているけれど、お客さんの感覚はそう簡単にはついてこれないよね。 今からでも全力で宣伝して満席を目指すのか、路線変更せず今のままでいくのか。 たくさん悩んだのですが、ようやく決めました! 1人でも多くの方に聴いてほしい気持ちはあるけれど、現在チケットを買ってくれた方が万が一にも嫌な思いをする可能性があるなら、やっぱりその選択肢は選べない。 満席は目指さないことにしました。 ただ、元々すごく余裕を持った座席指定だったので、少し間隔の空くところには座っていただけるし、家族同士や、気にしないよというグループの場合は隣の席にさせてもらうなどして、当初の予定よりはご入場いただけそうです。 動画配信も素人ながらそれなりのクオリティを目指す予定です。 ※あくまで予定。素人です。ごめんなさい。 応援、どうかよろしくお願いいたします!! 🍀チケット、Blu-rayまたはDVDをご希望の方は yuiiwasakiconcert@yahoo.co.jp までご連絡ください。 🍀動画配信チケットをご希望の方は こちら からお買い求めください。※購入時、ライブポケットに会員登録が必要になります。 youtubeページはこちら プロフィール、レッスン情報はこちら

リサイタルへの思い

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私はこれまで、2年に1回のペースでリサイタルを開催してきました。 最初はとてもリサイタルなんてできるレベルじゃなかったけれど、いつもピアノを弾いている合唱団の難波さんが企画をしてくれて、背中を押していただきました。 でもその時は通して弾くだけで精一杯。 1回目を終えて、良い演奏のために何をしなければならないのかがようやく分かった、という状態でした。 これは絶対にリベンジしたい!と2年後に望んだ2回目は、ドイツにも短期でレッスンを受けに行き、万全の態勢で望んで、自分ではある程度手応えを感じることができました。もちろん、完璧ということはどこまでいってもありませんが。 そして今年、2年ペースで開催してきたので、半ば自動的に3回目のリサイタル会場を予約。その後、コロナが襲ってきました。 最初はもうリサイタルはやらないつもりでいました。何もこんなときにやることないよね、と。 ライフライン関係や医療のお仕事の方々と違って、私たち音楽家という職業は、生きていくための必要性という意味では優先順位が低いです。 まず食べる、住む、日常生活を送る。 音楽を楽しむのはそれからでしょ。 こんなときにコンサートなんてやってる場合じゃないよね、と。 一時期、合唱のレッスンなど普段の仕事もほとんどなくなって、ますます音楽家という職業の無力さを感じていた。 音楽家って非力だなぁ、役に立たないなぁ、と。 でもね…仮に日常生活を問題なく送れても、やっぱりそれだけでは人は健全な日常生活は送れないと思ったの。 コロナ渦で、気持ちがふさぐ感じがしていたのは私だけじゃないはず。 それを解決してくれるのは、私の場合はやっぱり音楽しかないと思ったの。 最終的には周りの方々に相談して「やったら?」と背中を押していただき開催を決めました。 様々な葛藤がありましたが、今この時だからこそ、やっぱり音楽の力を信じたい。自分の力を信じたい。というところに着地しました。 さっき、 音楽家という職業は、生きていくための必要性という意味では優先順位が低い と書きましたが、 きっとそれは違くて、 私自身が信じさえすれば、優先順位なんていう一面的な尺度を越えて、必要不可欠であることを証明できるんじゃないかと思っています。 ただ、リサイタルは生半可な覚悟ではできなくて、長い演奏時間の中で一瞬でもその信念が揺らいだら、もう説得力を失ってしま...