明けましておめでとうございます

2020年、明けましておめでとうございます✨


年末も色々イベントがあり、
保育園で演奏したり、




お呼ばれして演奏しにいったりしていました。






それで年末年始は、晴天が続き、どこかにお出かけしたいな~と何度思ったことかわかりませんが、


ひたすら家にこもって掃除と練習をしていました。


まず掃除。
バタバタだった2019年、まともに掃除とかしていなかったので、いろいろな所がやばくて、まずは人として最低限の生活を送れるようにするために…


掃除がんばったけど、現時点で進捗状況は半分ですかね。
そのまま仕事が始まってしまいました。



そして練習。
年明けて、こんな大イベントがございます。↓





ここ最近、カフェなどの小さな会場で一緒にデュオを磨いてきた早川愛美ちゃんと、今回は少し気合いを入れて、紀尾井町サロンホールでコンサートします。


2月24日14:00~です。


最近はいろんなジャンルに寄り道した、アットホームなライブのような感じが続きましたが、今回はがっっつりクラシックです。

それも、選曲が、いかにもクラシック!な曲ばかりです。

純粋に「芸術」というものをダイレクトに感じています。


芸術の持つ美しさも、深さも、温かさも、そして厳しさも。

そう、芸術というのはとても厳しいものです。一瞬でも気を抜くとポンコツになってしまいます。


今回のプログラムのメインは、フォーレのヴァイオリンソナタ。
これがもうとても良い曲で、言葉で端的に表現するのは難しいのですが、空のような無限の広がりを感じるような、希望に満ちたような、でも深淵のふちにたったような、安らいでいるような、躍動しているような、

とにかく「美しい」です。美そのものです。


……が。
あまりにも難しすぎて年末年始はノイローゼになっていました。

美そのものを表現するというのは、なんて難しいんだろう。理屈でも計算でもなく、ただ美としてそこにあらねばなりません。
でも音楽を構成するのは理屈と計算です。そこをまずは突破しないといけない。

今はようやく遠くの方にトンネルの出口は見えてきた感じです。とりあえず迷子にはならずにすむかもしれません。


でも…もうここではカッコつけずにさらけだす。
わりと大変です。泣きます。何回かまじで泣いてます。


これだけ大変な思いをしたから、これはちょっと少しでも多くの方に聴いていただきたいです


絶対良い演奏にします。「美そのもの」を理屈じゃなく感じていただければ幸いです。



チケットご予約、いつでもお待ちしております!


ということで、去年以上にじたばたしていると思いますが、本年もどうぞよろしくお願いいたします😌


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あけましておめでとうございます🎍