今後の出演情報のお知らせ
①2017年11月5日
ピアノジョイントコンサート@市川市文化会館 小ホール
ピアニスト4人によるジョイントリサイタルです。
私のピアノの師匠も出演されます。他の出演メンバーは、先生にご指導いただいた同門です。皆さん本当に素晴らしいです!
私はショパンのソナタ第3番と、ラヴェル作曲の道化師の朝の歌を弾きます。
ショパンのソナタは作品の規模としては私が今まで弾いたものの中では一番の大曲、といっていいかもしれません。チャレンジです!
手が小さいながらもたくさんのエネルギーをこめて演奏したいと思います。
ラヴェルは7月にも弾きました。
道化師の朝の歌についての記事はこちら
※こちらの記事で紹介しているコンサートは終了しています。
以下、ジョイントリサイタルの詳細です。
11月5日(日) 13:30開場 14:00開演
市川市文化会館 小ホール
一般3000円 学生2000円
お問い合わせは
080-5032-5784
または私
yuiiwasakiconcert@yahoo.co.jp
までお願いいたします♪
※こちらのイベントは終了しました。
②2017年12月17日
合唱団「この灯」コンサート@ティアラこうとう 大ホール
合唱団「この灯」の定期コンサートです。
いつも目的意識をはっきり持ち、メッセージ性の強い大規模なコンサートを作り上げている、とても意欲的な合唱団です。
第一部では様々な合唱曲を披露し、
第二部では、安藤由布樹さん作曲「カンタータ この灯を永遠に」を演奏します。
「カンタータこの灯を永遠に」は、
広島の原爆の様子を描いた作品です。
私がこの作品に出会ったのは高校3年生のとき。
この合唱団のコンサートで、作曲者指揮のもと、オーケストラ伴奏でこの作品が演奏されたのを聴き、とてもとてもとても感動しました。
原爆なんて、自分が実際に経験したわけでもない、遠い昔の昔話のような感覚でしたが、音楽の力がものすごく、まるで自分が当時のひとこまを一緒に体験したような感覚に。
主人公が軍人として出征するにあたって祖母からもらったお守りがわりのカイロの灰に、人や街、そして叔父を焼いた原爆の火を移して故郷に持ち帰り、そのまま灯し続けたという話。この灯は至るところに分火され、東京では上野の東照宮境内にも灯され続けています。
最初はいつかこの火で報復してやる、という恨みの火として灯していましたが、そんなことをしても結局苦しむのは後に続く代の人間だと思いいたり、平和を祈り、誓う灯として灯し続けていくことを決意したのでした。
高校生の頃から憧れていたこの作品に、今回ピアニストとして関われることがとっても嬉しいです!
作品中ではピアノパートもとても重要な役割を担っており、ドラマ全体を支えている感があるので、とてもやりがいがあります。
そして、主人公にカイロを渡す祖母役の堀先生は、なんと85歳!
それでも大ホールの端まで届く澄んだ歌声で、この祖母の心情を見事に歌い上げます。
…泣きます!
本当にこの演奏はできるだけ多くの方と、特に同世代や若い世代の方と、共有したいです。
以下詳細です。
13:00開場 13:30開演
ティアラこうとう大ホール
指定席2200円
自由席2000円
障がい者・高校生1000円
申込はチラシのお問い合わせ先か、
yuiiwasakiconcert@yahoo.co.jp
までお願いいたします♪
※こちらのイベントは終了しました。
③2018年3月18日
ピアノとヴァイオリンによるサロンコンサートvol.2~バロック音楽
2018年3月18日13:30開場 14:00開演
場所:六本木シンフォニーサロン
前回好評だったサロンコンサートシリーズ第2弾です!
今回はバロック音楽がテーマ。バロック音楽のもつ元々の美しさや奥深さもたっぷり堪能していただきながら、少しアレンジを加えて遊んじゃう予定です。
是非日にちを空けておいてください❤
お問い合わせは
yuiiwasakiconcert@yahoo.co.jp
までお願いいたします!
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