久しぶり

めでたくショパンから解放され、

今バッハやシューベルトをさらっています。



シューベルトはすごく久しぶり。

学生時代、まだ今よりもぜんっぜん弾けなかった頃、よく弾いていたのがシューベルトやバッハだったなぁ。

それは、シューベルトやバッハが簡単、というわけではもちろんなく、

テクニックやエンターテイメント的な華やかさよりも、深みが必要なレパートリーだからです。

逆にショパンは華の方が大事なのですが、

もう本当にここ数ヵ月ショパンのソナタ漬けで、
濃厚で激しいドラマを展開していたから、

シューベルトやバッハってなんて落ち着くんだろう~!と感動しています。静かに、心地よく、丁寧に。

しかし、ショパンやラヴェルばっかりやってビヨンビヨンになった手でバッハ弾くと全然弾けないんですね笑

左手の細かい動きが全然回らない💦

ようやく細やかな感覚が戻ってきたかな。

シューベルトもなんというか、ささやかで良いですね。曲にも寄るかもしれないけど、小さいサロンで弾くことを想定して書かれているのか、仰々しいアピールが全然なくて、素朴で染み入る感じ。

しばらくは落ち着いた練習ができそうです🍀




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