演奏するとき一番邪魔になるもの
人前で演奏するときっていつも思うんです。
素っ裸で舞台に立たされているような感じがするなーって。
自分のそれまでやってきたこと、感じてきたことが、ごまかしようもなくそのまま出てしまうから。
それが怖いことだと思うか、
ちょっと楽しいな、と思ってしまうか。
それを左右するのが、
コンプレックスなのではないかと思います。
素っ裸で立っているのだから、問題点や欠点も丸見え。
舞台に立つとは、あえてそれを自分から晒しにいっているようなもの。
そして何かを言われたとき、
それに対してがっかりしてしまうのか、
なるほど、そう見えるのかと気づけてラッキーと思うのか。
以前、アイリッシュハープの講座でジャネット先生が、
コンプレックスで音楽をするな、楽しんで、と言っていました。
あったりまえのことのようだけど、コンプレックスで音楽するって、けっこうやってしまってる人多いよね。
特にクラシックでは、コンクール社会だから、勝者と敗者があって、必然的に敗者はコンプレックスと闘わなきゃならない。
負けた時点で自分はダメだという前提が刷り込まれてしまうと、これはなかなか取れません。
(コンクールそのものが悪い、とは思いませんが)
でも人前で演奏ということは、素っ裸で舞台に立つということなので、
そんなコンプレックスを抱えたままでいると、人前での演奏が苦痛に感じてしまったりします。
コンプレックスが起爆剤になって、頑張れる、というケースもあるけれど、
ある程度のところまで来たらいつかは気づきたいですよね、あ、私全然ダメなんかじゃなかった!って。
そうすることでやっと、余分な力が抜けて、本当の意味で音楽が流れ出すのではないかと思います。
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素っ裸で舞台に立たされているような感じがするなーって。
自分のそれまでやってきたこと、感じてきたことが、ごまかしようもなくそのまま出てしまうから。
それが怖いことだと思うか、
ちょっと楽しいな、と思ってしまうか。
それを左右するのが、
コンプレックスなのではないかと思います。
素っ裸で立っているのだから、問題点や欠点も丸見え。
舞台に立つとは、あえてそれを自分から晒しにいっているようなもの。
そして何かを言われたとき、
それに対してがっかりしてしまうのか、
なるほど、そう見えるのかと気づけてラッキーと思うのか。
以前、アイリッシュハープの講座でジャネット先生が、
コンプレックスで音楽をするな、楽しんで、と言っていました。
あったりまえのことのようだけど、コンプレックスで音楽するって、けっこうやってしまってる人多いよね。
特にクラシックでは、コンクール社会だから、勝者と敗者があって、必然的に敗者はコンプレックスと闘わなきゃならない。
負けた時点で自分はダメだという前提が刷り込まれてしまうと、これはなかなか取れません。
(コンクールそのものが悪い、とは思いませんが)
でも人前で演奏ということは、素っ裸で舞台に立つということなので、
そんなコンプレックスを抱えたままでいると、人前での演奏が苦痛に感じてしまったりします。
コンプレックスが起爆剤になって、頑張れる、というケースもあるけれど、
ある程度のところまで来たらいつかは気づきたいですよね、あ、私全然ダメなんかじゃなかった!って。
そうすることでやっと、余分な力が抜けて、本当の意味で音楽が流れ出すのではないかと思います。
💡2018年10月20日(土)、ピアノソロリサイタル開催予定です!
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