この灯を永遠に

今日はいつも伴奏している合唱団「この灯」の練習でした!

今年の12月17日にティアラこうとうで合唱団のコンサートがあり、今回その後半まるまる使って演奏するのが、

安藤由布樹さん作曲
カンタータ「この灯を永遠に」

という、広島の原爆の様子を描いた作品です。

この作品を演奏するにあたって、一緒に歌ってくださる方を一般募集しています!アマチュア合唱団ですし、音取り用のCDもご用意していますから、歌は歌ったことがない、楽譜全然読めない、という方でも安心してご参加頂けます!詳細はこの記事の一番最後へ♪

私がこの作品に出会ったのは高校3年生のときですから、11年前?(ぎゃー、そんなにたった?)

この合唱団のコンサートで、作曲者指揮のもと、オーケストラ伴奏でこの作品が演奏されたのを聴き、とてもとてもとても感動しました。

原爆なんて、自分が実際に経験したわけでもない、遠い昔の昔話のような感覚でしたが、音楽の力がものすごく、まるで自分が当時のひとこまを一緒に体験したような感覚に。

主人公が軍人として出征するにあたって祖母からもらったお守りがわりのカイロの灰に、人や街、そして叔父を焼いた原爆の火を移して故郷に持ち帰り、そのまま灯し続けたという話。この灯は至るところに分火され、東京では上野の東照宮境内にも灯され続けています。

最初はいつかこの火で報復してやる、という恨みの火として灯していましたが、そんなことをしても結局苦しむのは後に続く代の人間だと思いいたり、平和を祈り、誓う灯として灯し続けていくことを決意したのでした。

高校生の頃から憧れていたこの作品に、今回ピアニストとして関われることがとっても嬉しいです!

作品中ではピアノパートもとても重要な役割を担っており、ドラマ全体を支えている感があるので、とてもやりがいがあります。

月1回の練習の度に質を深めていこうと思います!

そして、主人公にカイロを渡す祖母役の堀先生は、なんと85歳!
それでも大ホールの端まで届く澄んだ歌声で、この祖母の心情を見事に歌い上げます。

…泣きます!

本当にこの演奏はできるだけ多くの方と、特に同世代や若い世代の方と、共有したいです。

以下詳細です。


6月25日だけは夜18時から、場所も亀戸のカメリアホールになるそうです。

ご興味のある方は是非お気軽にご参加ください♪




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