音楽用語の秘密

最近出会ったこちらの本



もともと、いつもご一緒している先輩にこちらの本を借りて、




これは手元においておかねば!
と同じ著者の同じシリーズの本を購入しました。

イタリア語によるたくさんの音楽用語を、
私たちは機械的に速い、とか遅い、とか覚えているけれど

実はもともとイタリア語の方にそうゆう意味はない、なんてこともある。

たとえばLargo(ラルゴ)

実は遅いなんて意味はなくて、ゆとりのある感覚とか、服がゆるい、たっぷりしているという意味らしい。

1拍がたっぷり、だから結果遅い。

ただ遅い、のではなくて、なんだかニュアンスが変わってきますよね。


そう考えると、曲の最初のアレグロとかアダージョとかの速度表示は、単なる速さではなく、曲そのもの空気の流れ具合、雰囲気を表している。

とすると、もうここでその音楽の50%くらいの要素は示されているんじゃないかな。

ついね、、ピアニストは特に、
細かい音符のほうばっかり凝視しちゃうんですよね。ぱっと楽譜を隠してみて速度表示や曲想の用語はなんだったか聞かれても

…あれ?

ってね笑

でもそれだと曲の半分の要素が見えていないことに。

ちなみに私が購入した方は辞書っぽくて1ページごとに用語がまとまってる感じ。
借りたものの方が読み物としては面白いと思います。

音楽用語は今現在も日常会話のなかで使われているそのままのイタリア語ですから、ちょっとしたニュアンスや意味を知るだけでも、楽譜に書かれた音楽を知る手がかりになるんだなぁ~と思いました。


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