問題を意識から消す

前々回記事 問題点を見つける
前回記事  個性と、先に進む力

続きです♪



意識に上がった問題点

これは、意識に上がった時点でほとんど解決がなされていると言いました。
意識することで、自ずとそれを解決するために工夫するようになるから。


でもたまに、この意識に上がった問題点が邪魔になることも。

それは、意識する必要がないのに、または、意識したくないのに、意識してしまっている場合。

意識の昇りかたが過度になっている場合。


私自身も以前はよくあったのですが、レッスンで言われた注意点を、改善した後もいつまでも握りしめている、ということがありました。

過度になる上、他の意識が行ったほうが良いところに回らない。

意識する必要のないものはもうさよならして、新しい問題点を見つけに行かないと、いつまでも更新されません。



また意識したくないのに意識してしまう、というのは何かトラウマや習慣みたいになってしまっている場合。


例えば、本番に向けて緊張感を持つというのはすごく大事なことですが、その緊張感が行きすぎるのが習慣化して、自分でコントロールできなくなる、とか。

ひとつの動きが習慣化しすぎて、それが適切でない時でも自動的に出てきてしまうとか。


この場合、だましだまし、そう「じゃない」可能性、選択肢を一瞬一瞬用意できるようになると楽です。
この辺の話はまた奥が深いので、気が向いたら書きます~。


以上、問題点シリーズでした。




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