合唱指導のお仕事

今日は合唱指導のお仕事について♪


ピアニストとして合唱に関わることが圧倒的に多いですが、
1団体だけ指導を行っている団体があります。

今は指揮者がいないので、ピアノを弾きながら指導しながらたまに指揮っぽいこともします。1人3役。


私が行ってる中で一番大きい団体だと60名ほどで、ボイトレの先生、指揮者の先生、ピアニストと当たり前に分業ですが、

こちらの団体は10名の女性合唱団なので、今のところは私一人で全て行っています。

全部一人でやることで、

指導者に求められること、
指導者がピアニストにどうピアノを弾いてほしいのか、
発声練習と実際に曲を歌うときのギャップをどう埋めていくか、

などなどいろいろなことがわかります!
もちろん全て完璧に一人でやることはできないので、団員さんと協力し補いあいながら、音楽を作っていきます。

自分はピアノを弾きながら、
団員さんの声をよーく聴いていないと的確な指導ができないので、
最初はめちゃくちゃ頭使いました。


そして、昨日合唱に出会えて良かったなと書きましたが、

私、もしかして、
合唱指導するの好きかもしれない!!


歌の指導って、元気になるんですよ。

教えてる私が一番ね♪

専門の声楽家ではないので、変なプレッシャーを感じずに気楽に教えられるのもあるかもしれない。
あとピアノみたいに細かいことも気にならないのかもしれない。

でも本職がピアニストならではの、ピアニストだからこそできる指摘もたくさんあるような気がします。





そして、合唱に出会えて良かったなと思う理由はまさにこの点。

世界が広がりました!
ピアノだけでなく、自分が弾く部分だけでなく、全体を詳細にとらえられるようになったような気がします。


このことは実はピアノのソロを弾くときにも役立っていることがたくさんあるんですよ(*^^*)


職業紹介シリーズはまだまだ続きます♪







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