3月18日曲目紹介~パッヘルベルのカノン
いよいよ3月18日のサロンコンサートが近づいてきたので、曲目紹介をしようと思います!
チラシと若干曲目が変わりました💦
まず今日ご紹介するのは超超超有名なパッヘルベル作曲のカノン!
チラシと若干曲目が変わりました💦
まず今日ご紹介するのは超超超有名なパッヘルベル作曲のカノン!
カノンというのは、同じメロディをそれぞれの楽器が違うタイミングで始める曲を言います。
輪唱をイメージしていただくとわかりやすいのですが、蛙の歌とかでも同じメロディを違うタイミングで歌ったりしますよね。それと同じ感じです。
パッヘルベルのカノンは本当は3本のヴァイオリンと鍵盤楽器で演奏される曲で、3本のヴァイオリンの輪唱のようになるのですが、、
コンサートではヴァイオリンとピアノのデュオで演奏します。
つまり!ヴァイオリンの後にピアノが全く同じメロディを追いかけることになります!ここ注目✨
それでもちゃんと音楽が成り立ち、しかも2本のメロディがなんとも言えず調和するのは、何度聴いてもやっぱりいいな~と思わせられる所以ですね。
そして、ピアノの左手(低音)にも注目!
曲の最初から最後まで、ずーっと同じことを繰り返しています。いわゆるバッソ・オスティナートというものです。
同じことをずっと繰り返すことほど人を飽きさせるものはない、と個人的には思いますが、その上に多彩なメロディを乗せることで色鮮やかな音楽になっているんですね。
ちなみに本当はこのカノンの後にジーグ(舞曲)が続き2曲で1組になっているようです。
今更ながら気になる~