音楽は仕事にする方が幸せ?趣味の方が幸せ?

音楽は、
プロとして仕事で関わる方が幸せなのか
アマチュアとして趣味でやる方が幸せなのか



きっと、プロは
趣味の方が絶対いい!
と言う人の方が多いかも。

何故かというと、若いうちは大体食べていけないからです。
お金の心配って結構深刻です。
そんな中で、音楽に対する情熱を保ち続けて研鑽を積んでいくのは並大抵ではない。

そんな時期を経て、食べていけるプロになっても、クラシックの音楽家は基本的にはきゃーきゃー言われるような華やかなものではないです。
演出でそう見せていても、圧倒的に舞台裏の血のにじむような努力の方が割合としては大きいです。


一方、趣味で音楽を続けている方は、本当に生き生きしていて、幸せそう。
演奏することが好き!というのが本当ににじみ出ていて、
プロの人間は、はるか昔に犠牲にした何かをアマチュアの人の中に見て、羨望の眼差しを向けていたりするかもしれません。

ただ好きなだけではダメで、
プレッシャーや厳しい現実に向き合わなければならない中で、
純粋な「好き」が歪みはじめるものです。

でも、羨望の眼差しを向けるのはアマチュアも同じ。自分がなかなかできないことをやってしまうプロの人間を見て、憧れを抱かないということはないですよね。

だからべつにどっちがどう、ということもないと思います。



でも私は、まずそもそも仕事と趣味の間にそこまで明らかな境界線はいらないと考えています。

遊ぶように仕事をして
ギャラの発生しない遊びも仕事のように真剣にやります。
その方がワクワクするからです。

私はそうやって音楽と付き合っています。
今後もそうやっていくつもりです。
仕事だからと特別に力んで神経質になることはないと思うのです。




ということで、
プロの方が幸せか?アマチュアの方が幸せか?

というのは、その人次第かなあ…

私に限って言えば、他の職業はとてもできそうにないし、
仕事という名目でとことん大好きな音楽を深められるのでプロで良かったです(^-^)




7月8日は、こちら!


とことん深めて臨みます。応援よろしくお願いいたします!

お問い合わせは
yuiiwasakiconcert@yahoo.co.jp
まで♪

前半は残席わずか、
後半はまだ余裕があります。



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