ピアニストのお仕事
お仕事紹介シリーズラストです♪
ピアニスト
と一言で言っても、いろいろなタイプのピアニストがいます。
一番最初に思い付くのはやはり
ソロピアニストではないでしょうか。
ですが私が紹介したように合唱ピアニスト、伴奏ピアニスト、そしてコレペティトゥアというものもあります。
コレペティトゥアというのはオペラの現場をピアノで支えるお仕事で、大体の場合本番は弾きません。
コレペティトゥアは次世代が育っていないそうで、もしできるならとっても重宝していただけるそうですよ!
でも私はコレペティトゥアまではできませんが(^^;
学生時代に経験しましたが、あれは本当に結構大変です💦
それぞれの職種で、求められる能力は少しずつ違ってきます。
ソロピアニストは本当に小さい頃からの練習の積み重ね、コンクールでの実績などが問われますが、
職種を選ばなければ、必ずしもそういったものがないとピアニストになれない、というわけではないのです。もちろんあった方がいいんですよ、絶対。
でも私自身は、子どもの頃から英才教育を受けていたわけでもなく、その点では周りのピアニストに比べて練習の積み重ねも弱く、コンクール実績も今のところなしですが、幸いピアニストのお仕事をさせていただいています。
シンプルに、大事なことは3つ。
ピアニストの仕事がしたい!と本気で思っていること。
1回1回のお仕事を、大事に、丁寧に。自分にできることを最大限やってみること。
そのための練習を惜しまないこと。
その真剣さが周りに伝われば、道が開けてくるかもしれません。
でも開けない可能性もあります。それは以前書いたように運やタイミングの問題もあるからです。
そのときはそのときです笑
こういった道は、
もしうまくいかなかったらどうしよう、とか、
食べていけなかったらどうしよう、とか
思う前にもう飛び込んじゃってるものなんですよね笑
うまくいかなくたって死ぬ前に別の仕事探すなりなんなり、どうにかしてるでしょうから、死ぬことはないんです。
恐らく今ピアニストとして活躍している方々は、この道に進むときにそうゆう類いの迷いはなかったのではないかな、と思います。
どうにかなる!という根拠のない確信をもって、あれこれ考える前に飛び込んでしまった人達なのだと思います。
もちろん、食べていけなかったら、と不安になってこの道を選ばないのだって立派な選択です。
音楽は仕事じゃなくて趣味でやるのが本当は一番いいよね!
と言うプロの人はたくさんいます。
音大まで出ても弾くことをやめてしまうひともたくさんいます。
私は、ピアニストになってもならなくても、どちらも正解なのだと思います。弾けるからなれる、弾けないからなれないとも限らないですし、それは優劣の問題でもないです。
ご縁というか、その人にとって一番良い場所に導かれて、それがピアニストであってもそうでなくても、それがその人に与えられた最も適した役割なのだと思います。
今後の出演情報はこちら
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と一言で言っても、いろいろなタイプのピアニストがいます。
一番最初に思い付くのはやはり
ソロピアニストではないでしょうか。
ですが私が紹介したように合唱ピアニスト、伴奏ピアニスト、そしてコレペティトゥアというものもあります。
コレペティトゥアというのはオペラの現場をピアノで支えるお仕事で、大体の場合本番は弾きません。
コレペティトゥアは次世代が育っていないそうで、もしできるならとっても重宝していただけるそうですよ!
でも私はコレペティトゥアまではできませんが(^^;
学生時代に経験しましたが、あれは本当に結構大変です💦
それぞれの職種で、求められる能力は少しずつ違ってきます。
ソロピアニストは本当に小さい頃からの練習の積み重ね、コンクールでの実績などが問われますが、
職種を選ばなければ、必ずしもそういったものがないとピアニストになれない、というわけではないのです。もちろんあった方がいいんですよ、絶対。
でも私自身は、子どもの頃から英才教育を受けていたわけでもなく、その点では周りのピアニストに比べて練習の積み重ねも弱く、コンクール実績も今のところなしですが、幸いピアニストのお仕事をさせていただいています。
シンプルに、大事なことは3つ。
ピアニストの仕事がしたい!と本気で思っていること。
1回1回のお仕事を、大事に、丁寧に。自分にできることを最大限やってみること。
そのための練習を惜しまないこと。
その真剣さが周りに伝われば、道が開けてくるかもしれません。
でも開けない可能性もあります。それは以前書いたように運やタイミングの問題もあるからです。
そのときはそのときです笑
こういった道は、
もしうまくいかなかったらどうしよう、とか、
食べていけなかったらどうしよう、とか
思う前にもう飛び込んじゃってるものなんですよね笑
うまくいかなくたって死ぬ前に別の仕事探すなりなんなり、どうにかしてるでしょうから、死ぬことはないんです。
恐らく今ピアニストとして活躍している方々は、この道に進むときにそうゆう類いの迷いはなかったのではないかな、と思います。
どうにかなる!という根拠のない確信をもって、あれこれ考える前に飛び込んでしまった人達なのだと思います。
もちろん、食べていけなかったら、と不安になってこの道を選ばないのだって立派な選択です。
音楽は仕事じゃなくて趣味でやるのが本当は一番いいよね!
と言うプロの人はたくさんいます。
音大まで出ても弾くことをやめてしまうひともたくさんいます。
私は、ピアニストになってもならなくても、どちらも正解なのだと思います。弾けるからなれる、弾けないからなれないとも限らないですし、それは優劣の問題でもないです。
ご縁というか、その人にとって一番良い場所に導かれて、それがピアニストであってもそうでなくても、それがその人に与えられた最も適した役割なのだと思います。
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