Youtube音源作ってみて思ったこと…

昨日初めてYoutubeに音源をアップしたのですが、録音していて思ったことがあります。

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今回はソフトの使い方や、音源の編集、動画の編集のやり方を試すのがメインだったので、さっとすぐに弾ける曲を選んだのですが、



やり始めるとなかなか納得できないんですよ💦💦



出だしはもたつかずに滑り出すように弾きたいな、とか、
ふわっとわきたつように、
でもものすごく静かに始まりたいな、とか、
盛り上がったときの音色とか…
でも意識しだすとすごく作為的な感じがして、
やっぱりこの曲の持つ流れに身を委ねる感じがいいな、とか…



もう1回!

もう1回!


と、2分程度の曲を気づいたら何度も何度も録っていた笑


そのほとんどは、納得できないものばかりなんだけど、その中に奇跡のテイクが!

そちらを使いました。



この調子では、そうしょっちゅうアップすることはできなさそうです。


1発録りで簡単にできると思っていたら、どんなにシンプルな曲でも徹底して世界観を作り込みたくなってしまった。



思ったのですが、私は

何度聴いてもいいね、不思議と何度聴いても感動するね、

っていうものが作りたいんだな、と。



でもそれって簡単なことではない。


何度聴いてもいい、ということは、

聴き手が10回聴いても10回発見があるということで、

それを先回りして10個の感動ポイントを仕込んでおかなければならないから。


ただ、10個の感動ポイントっていうのは例えで、本当に物理的に10個仕込むわけではありません。


今回10テイクくらいは録ったので、どちらかというと、
10回ボツを出すっていう方がニュアンスとしては近いかも。


こんな調子なので更新頻度は補償できませんが、たまにチェックしていただけると嬉しいです😃✨




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