愛の挨拶~7月8日コンサートから

7月8日
ピアノとヴァイオリンによるサロンコンサートから



今日は「愛の挨拶」という曲をご紹介したいと思います!

イギリスの作曲家エドワード・エルガーにより作曲されました。
エルガーが結婚前の恋人に捧げた曲です。
とっても気分の良くなる、幸せに満ちた曲。

聞き所はもちろん、ヴァイオリンで奏でられるあの有名なメロディ!

ですが、ピアノパート担当の私からのイチオシは、

ピアノがずーっと刻んでいるシンコペーションのリズム。

シンコペーションとは
「スカート」という言葉と同じ感じの
「たたーた」というリズム。
2個めの「た」が長くてアクセントが来るリズムです。

最初の「た」が休符でおやすみなので、

んったーた♪
んったーた♪
んったーた♪
んったーた♪

このリズムがずっとピアノパートで刻まれます。
ちょっとウキウキしてくるリズムです♪

でも、ただウッキウキのルンルンなのではなくて、
そこにすこーし重みや深みがあったりします。

その上に、あの有名なメロディ♪


幸せいっぱいに演奏したいと思います♪


前半は満席となりましたが増席可能です。
後半はまだ余裕があります。


コンサートのお問い合わせは
yuiiwasakiconcert@yahoo.co.jp
まで(^^)



プロフィール、レッスン情報はこちら

このブログの人気の投稿

ブログリニューアル

小さい手でピアノを弾く

岩崎結 プロフィール・レッスン情報

カルメンによる華麗な幻想曲~7月8日コンサートから

7月8日コンサート・共演者紹介

ピアノを弾くときの小指の存在

ショパンと第9

合唱ピアニストのお仕事

動くものと動かないもの

あけましておめでとうございます🎍