誰にでも訪れる停滞期

何かするとき

それは仕事であっても勉強であっても趣味であっても、何でもそうなのですが、


必ず飽きてくる時期があります。


物事を始めたてのときは、真新しいし、今後の期待も膨らむし、少しやればすぐに成果が出るので、楽しいです。
それか、必死にやっていて飽きる暇などないってこともあります。

でもだんだん、余裕でできるようになると同時に、少しやったくらいではなかなか先に進めなくなってくる。

停滞期、閑散期です。


つまらないですから、ここで嫌になる人も出てきます。やめてしまう人も出てきます。

続けるというだけでもいろいろなコストがかかりますから(金銭面だけではなく、時間やエネルギーも含めて)コストをかけるわりに成果が出なかったら確かにやめようと思っても仕方ない。


ここで続けるか?それともやめるか?は大きな分かれ道になってきます。

どちらを選ぶか。

これは他の誰かの言葉よりも、
自分の直感に頼るしかないのかもしれません。


停滞期のまま芽が出ないってことだって十分ありえます。そんなことにコストをかけるよりは、他のことに使った方がいいに決まってる。


でもある日ぱっと芽が出てぶわーっと花開くかもしれない。
そうなってみてはじめて、あのときやめないで続けていて良かった~と思えるんですよね。



それか例え芽が出なくても、とりあえずただ続けるだけで何かしらのメリットがあるなら続けた方がいいかもしれない。


どの未来がしっくりくるだろうか。
停滞期は、こんなこと続けても意味ないんじゃないかって方向に思考が偏りやすいけど、

それをきっかけにやめるも良しだけど、

もし続けることを選んだのなら、
ここが頑張りどころ!かもしれませんね。





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