なぜ体幹を意識することが大事なの?
体幹やインナーマッスルが大事だとよく言われますが、今日はその理由をパフォーマンスする視点から書いてみたいと思います。
体幹、つまり身体の中心部は、全ての動きの源です。
ここから全ての動きが起こるということ。
例えば、あなたが、長めの棒を持っているとイメージしてみてください。
棒を持った手を、左に数㎝ほど傾けたら、棒の先端は左に数十㎝は動くでしょう。
つまり、動きが始まる場所(ここでは棒を持った手元)でのわずかな動きが、先端では大きな変化となって表れるということ。
または矢を放つときも
手元が数㎜狂っただけで、矢が的に到着する頃には大きな誤差が出てしまっているでしょう。
それと同じで、体幹の微妙なずれが、身体の先端の動きに大きく影響するのです。
ピアノを弾くときにたくさん使うのは腕ですが、腕の動きの始まりは肩甲骨のあたり。
肩甲骨が上下左右数㎝動くだけで、腕全体の動きはとても大きなものになります。
なので大事なのは、体幹に近い部分が、どの方向を向いているかということ。
そこから先端へ繋がってる感じ。
または先端からの刺激が体幹に戻ってきている感じ。
よくありがちなのが、体幹手前で流れを止めてしまって、そこから先っぽだけで動きを起こしてしまうこと。
腕で言えば、肩から先だけとか、肘から先だけとか。
これを繰り返してしまうと、やればやるほど違和感が増えてきてしまいます。
以前こちらにも書きましたが、
体幹ではなく表面の筋肉を使うことに慣れすぎてしまうんですね。
なので、いつも、まず身体の中心部の微妙な動きや方向性を感じてあげられるとベスト。
その微妙な動きから、目的の動きへと繋げていきます。
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体幹、つまり身体の中心部は、全ての動きの源です。
ここから全ての動きが起こるということ。
例えば、あなたが、長めの棒を持っているとイメージしてみてください。
棒を持った手を、左に数㎝ほど傾けたら、棒の先端は左に数十㎝は動くでしょう。
つまり、動きが始まる場所(ここでは棒を持った手元)でのわずかな動きが、先端では大きな変化となって表れるということ。
または矢を放つときも
手元が数㎜狂っただけで、矢が的に到着する頃には大きな誤差が出てしまっているでしょう。
それと同じで、体幹の微妙なずれが、身体の先端の動きに大きく影響するのです。
ピアノを弾くときにたくさん使うのは腕ですが、腕の動きの始まりは肩甲骨のあたり。
肩甲骨が上下左右数㎝動くだけで、腕全体の動きはとても大きなものになります。
なので大事なのは、体幹に近い部分が、どの方向を向いているかということ。
そこから先端へ繋がってる感じ。
または先端からの刺激が体幹に戻ってきている感じ。
よくありがちなのが、体幹手前で流れを止めてしまって、そこから先っぽだけで動きを起こしてしまうこと。
腕で言えば、肩から先だけとか、肘から先だけとか。
これを繰り返してしまうと、やればやるほど違和感が増えてきてしまいます。
以前こちらにも書きましたが、
体幹ではなく表面の筋肉を使うことに慣れすぎてしまうんですね。
なので、いつも、まず身体の中心部の微妙な動きや方向性を感じてあげられるとベスト。
その微妙な動きから、目的の動きへと繋げていきます。
7月8日はこちら!
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