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3月18日サロンコンサート終了しました

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満員御礼♥


お越しいただいた皆様、ありがとうございました。

ブログでの曲目紹介があと2曲残ったまま、本番当日があっという間に過ぎ去ってしまいました…

時間の流れは早いものです…
まあ最後の2曲はバロックじゃないので、、いいか(^^;


昨年の1回目のサロンコンサートのときに初めて六本木シンフォニーサロンの会場を使わせていただき、
今回はここで、こじんまりした、でも濃密な音楽をやりたい!と思い選んだテーマ、バロック音楽。

耳に馴染んだ名曲たちも、いざゆっくり向き合いはじめてみると奥が深く、ものすごくやりがいがありました。

世の中的に言われている表面的な曲の難易度というのは、私にとってはあまり参考にならないな、と痛感。

もちろん、難しいと言われている曲が難しいのは当たり前なんだけど、

難易度に関わらず大事なのが「どう弾くか」で、

どんなにシンプルで一見簡単そうに見える曲であっても、「どう弾くか」を意識し始めた瞬間終わりがなくなる。

そんなことをひしひしと実感しました。



そして、サロンコンサート自体の雰囲気がとっても良くて、私にとってはそれが一番嬉しかったです。
つまりお客様がすごく積極的に音楽もお話も聴いてくださって、一緒に空気を作っていて、ああ、なんかいい時間が流れてるなーって。

こんな空間を自分の手で作るのが夢でした✨

私の夢の実現にご協力いただきありがとうございました✨
これからもご協力どうぞよろしくお願いいたします✨笑


第3弾は何をしようかな~✨




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3月18日曲目紹介~ヴェラチーニ&調子の良い鍛冶屋

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今日ご紹介するのは、
ヴェラチーニ作曲ヴァイオリンソナタop.1-3

ヴェラチーニはイタリアで活躍した作曲家で、ヴァイオリニストでもありました。

四季の紹介の時にも少し書きましたが、この時代の音楽にはわかりやすいタイトルがついたり、音楽以外の何かしらを描写するってあまりなかったんですね。

そうゆうのを絶対音楽というのですが、

この音はこれを表現しています!と決まっているわけではないので、演奏する側も聴く側も、何を想像して弾いても聴いても自由なわけです。

で、私とヴァイオリンのあみちゃんのこの曲に対するイメージも、お互い話してみると全然違いました笑

なので皆さんも、それぞれのイメージを膨らませて聴いてみてほしいです。

シンプルな音楽ですが、その中で微妙に移り変わっていく変化を耳をすまして聴いてみると、この曲の良さが感じやすくなるかもしれません。


今日はもう1曲。
ヘンデル作曲「調子の良い鍛冶屋」

この曲は、ハープシコード組曲第5番の最後の曲「エアと変奏」というのが正式名称で、調子の良い鍛冶屋というのはヘンデルがつけた名前ではありません。
この曲を出版した人が元鍛冶屋で、その人が名付けたと言われています。
(そんなんでタイトルって決まっちゃうから面白いですよね…)


ハープシコードというのはピアノの前身であるチェンバロのことで、本来はチェンバロで弾く曲です。



が!
今回はこの曲をピアノとヴァイオリン用にオリジナルでアレンジしてみました。

しかもだんだんバロック音楽じゃなくなっていきます。
どうなっていくかは聴いてのお楽しみ!


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3月18日曲目紹介~イタリア協奏曲

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ピアノソロでバッハ作曲のイタリア協奏曲 第1楽章、第3楽章を演奏します。


この曲は、タイトル通りイタリアらしさがつまった、華やかな明るい曲です♪



…が、

イタリアらしい、といってもやっぱりバッハはドイツ人なので、
実は中身はバリバリのドイツ曲です。

イタリアー!明るいー!というだけではどうしても成り立たなくて、
分厚く緻密に配置された音のひとつひとつを丁寧に丁寧に、でも大胆に捉えていかないといけないのです。

正直、
もっと簡単だと思っていた…。

でも、これはやっぱり名曲です。
今回であえて本当に良かったな、と思える曲。

私の頭の中で思い描いていることがちゃんと出せるように頑張ります!✨

個人的には第1楽章は壮麗で豪華な教会のイメージ、第3楽章は天使が軽やかにラッパを吹いているイメージです✨


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3月18日曲目紹介~主よ人の望みの喜びよ

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今日は、主よ人の望みの喜びよ
をご紹介したいと思います。

こちらは前回のサロンコンサートでも演奏し、こちらのブログでも紹介した曲なので、以前のブログをコピペ。

~~~

この曲を作曲したのは、言わずと知れた大作曲家、バッハ。


彼は、キリスト教の教えを音楽でいかに表現するか、ということをとても大事にしていた人です。

合唱曲や独唱曲が10曲ほどセットになった、
教会カンタータというジャンルがあるのですが、
毎週日曜日の礼拝で、説教前に演奏されたのがこの教会カンタータ。

キリスト教の教えを音楽で表現した、音楽による説教のようなものです。

バッハの教会カンタータは現在までおよそ200曲!も残されていて、残っていないものを含めると更に多く作曲していることになります。
なにせ一時期は毎週日曜日ごとに、作曲したものを演奏していたわけですから💦

主よ人の望みの喜びよは、その教会カンタータ第147番の中の合唱曲。

なのでこんな感じの歌詞がついています。


イエスは変わらざる私の喜び
私の心の慰めであり 潤い
イエスはすべての悲しみから守ってくださる
イエスは私の命の力
目の歓びにして太陽
魂の宝であり 歓喜
だからイエスを放しません
この心と視界から


最も有名なのは、冒頭の前奏のメロディでしょう。そのメロディは微妙に形を変えながら、曲中ずっと流れるように鳴り続けているのですが、その上にこの言葉を歌う合唱パートがかぶさってくるんです。

さらにもっと良く聴くと、その他にもなかなか聞き捨てならない素敵なメロディが一緒に鳴っています!


3月18日は、
この冒頭の有名なメロディと
合唱パートと
下で鳴っているもうひとつのメロディとを、

ピアノとヴァイオリンで交代しながら演奏します。

このようにいくつものメロディが重なっている音楽を、ポリフォニー音楽といいます。
これはバッハの時代の一番の特徴なのです。

幾筋も光が降り注いでくるように、
いくつものメロディが同時に流れていく。


是非当日、体感してみてください♪

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3月18日曲目紹介~ヴィヴァルディ「春」

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今日ご紹介する曲はヴィヴァルディ作曲「四季」より「春」です。
これも名曲中の名曲ですね!


バロック期、音楽の中心地だったイタリア。
そんなイタリアの美しい美しい水の都ヴェネツィア。
そんなヴェネチアの、四季折々の風景を描写した曲で、春、夏、秋、冬の4曲セットになっています。

ヴァイオリンの早川愛美ちゃんはヴァネチア行ったことあるらしい。いいな~

それぞれの曲には詩がついているのですが、楽譜の中にもこの音はこれを表していますよ、と文字で説明されています。

春の第1楽章は、春の喜びを表現している曲。
途中で鳥の歌う様子、そよ風や泉の流れ、雷を表す箇所が出てきます。最後はまた鳥の声が戻ってきてハッピーエンド。

第2楽章は、花が咲き乱れる牧草地で、羊飼いがまどろんでいる様子を表しています。
ピアノの右手は、空に伸びた枝の茂った葉のガサガサという音を、左手のぽんぽーんという低い音は犬の鳴き声を表しています。

第3楽章は羊飼いと妖精が春の日差しのもとで踊る様子。


この時代の音楽(特に器楽曲)は特定の何かを描写したり、そうゆう特定の題名をつけたりということはほとんどないのです。
そうゆうのを絶対音楽といって、文字通り何かと対で表現するのではなく、音そのものだけで表現内容を作っていくというものです。

でも「四季」は、タイトルから付属の詩まで、まるで標題音楽。
(➡絶対音楽と対になる言葉で、音楽で何かしらを描写したもの、描写した内容を表すタイトルがついたもののことです)

そういう意味で「四季」は、当時とても斬新な試みだったのでは?

もともと四季の本当の題名は、「和声と創意への試み」ですから、
ヴィヴァルディの実験がたくさん詰まっているんだと思います♪


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3月18日曲目紹介~パッヘルベルのカノン

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いよいよ3月18日のサロンコンサートが近づいてきたので、曲目紹介をしようと思います!

チラシと若干曲目が変わりました💦


まず今日ご紹介するのは超超超有名なパッヘルベル作曲のカノン!




カノンというのは、同じメロディをそれぞれの楽器が違うタイミングで始める曲を言います。
輪唱をイメージしていただくとわかりやすいのですが、蛙の歌とかでも同じメロディを違うタイミングで歌ったりしますよね。それと同じ感じです。
パッヘルベルのカノンは本当は3本のヴァイオリンと鍵盤楽器で演奏される曲で、3本のヴァイオリンの輪唱のようになるのですが、、
コンサートではヴァイオリンとピアノのデュオで演奏します。 つまり!ヴァイオリンの後にピアノが全く同じメロディを追いかけることになります!ここ注目✨
それでもちゃんと音楽が成り立ち、しかも2本のメロディがなんとも言えず調和するのは、何度聴いてもやっぱりいいな~と思わせられる所以ですね。
そして、ピアノの左手(低音)にも注目! 曲の最初から最後まで、ずーっと同じことを繰り返しています。いわゆるバッソ・オスティナートというものです。

同じことをずっと繰り返すことほど人を飽きさせるものはない、と個人的には思いますが、その上に多彩なメロディを乗せることで色鮮やかな音楽になっているんですね。

ちなみに本当はこのカノンの後にジーグ(舞曲)が続き2曲で1組になっているようです。
今更ながら気になる~ 曲目に加えれば良かったかしら笑



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