ピアノを弾くときの椅子の座り方

真面目にブログ書こう!って言ってたのに気づいたら前回の音楽関連記事からとっくに1ヵ月以上たってる!


本当はこの間に気づいたことや思ったことたくさんあるのですが…


一生懸命練習していたらブログを書くエネルギーがなくなっていました!(言い訳です


それで、いくつか気づいたことのうち、一番驚愕の気づきについて書きたいと思います。

それは、




座ったときの座骨の位置



皆さん、座ったときに座骨を感じますか?


これは私の場合ですが、
なんとなく、座ったときにお尻の下の方が全体的にべたっと座面に付くようなイメージでいたのです。




それで、改めて椅子に接する「骨」の位置を確認してみると、

面でべたっとではなく、明らかに座面に接する左右2点の骨の位置を確認することができます。

上半身はその座骨の上に真っ直ぐ乗る感じなので、感じた左右2点に、上半身を真っ直ぐ乗せてみると、
座骨に体重が分散されるので、より位置がはっきりします。


その位置ね!
もうびっくりしました。


思っているよりかなり前だったんです。



思い返せば、座骨を後ろの方に感じてるときは、骨盤が寝て腰が丸くなってしまって力が入らないので、
何かやろうと思っても上半身だけでやるしかなくなる。


でも座骨が本来の位置に戻ると、骨盤が立ち、自然に力が入るし、全体のバランスが取りやすいです。
なにより股関節や足が変に力むことなく、楽になりました!


ピアノは指で弾くもので、指のことも大事ですが、
それとひけをとらない位大事なのが、自分の体重をどううまく使うかということ。
座りかたがそこに影響しているのは言うまでもありませんね⭐



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