動くものと動かないもの

動くものと動かないもの

植物とか山は動かないよね。

地面にぴったりくっついていて、安心なんだろうなぁと思う。



でも動物はそうはいかない。

地面から切り離されてしまっている。

動くにも、ただ勝手に身体が動く訳じゃない。
そこには必ず動機がある。
目的があって必ずそこに向かって動いていく。
心が動くから身体が動くんだ。

心の動きには制限がない。不安な方へ動けばどこまででも、希望に満ちた方へ動けばどこまででもいく。

そして身体はそれについていく。
これが動物。

植物や山にはいわゆるこういう意味での心はないんだろうな。
あるとすれば、ただ大地と繋がっている安心感だけだ。

以前、人は思いを寄せたものに同化していく、と書いたけど、


私は動かないものが羨ましくなったときはこれを思い出すようにしている。


数年前に行った長野県上高地の山。
このスケールの大きさ。ただそこにどん、とある感じ。
これは本当に心に残る風景です。


そしてこの川。


この色!さらさら流れる音まで覚えています。


ハイキングコースからちらっと奥の方に見えた川?水の溜まり場?
未だ誰一人として足を踏み入れたことがないかのような澄みきりかたですよね。

また行きたいな~

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