ピアノの天才!ショパン

5月に始まる葛飾区の講座の準備のためにいろいろ本を読んでいるのですが、ショパンについて面白い情報が✨


ピアノの詩人とも言われるショパンですが、
私はこれほどピアノという楽器の奏法を知りつくし、その中でいかに音楽をいきいきと流れさせるかということに長けている人は他にいないと思います。

弾いてみるとわかるのですが、身体がピアノとひとつになって馴染んでいく感覚なんですよね。
絶対に音楽の呼吸を邪魔しないんです。
他の人だったら、もう少し無理な角度や動きがあって、どうしてもそこで息を止めてしまったりするところ。

そんなショパンはピアノの指導者としてもものすごく評判がよくて、生徒たちの証言もたくさん残っているみたいです。

練習時間を長くしすぎないで、気分転換を間にはさむように。良い本を手にすること、彫刻、絵画など素晴らしい芸術作品を鑑賞すること、散歩すること。1日に練習は、指の訓練、練習曲、レパートリーとなる曲すべてで3時間で十分

だそうです!ピアニストになるには1日10時間くらい練習しないとダメとはるか昔に言われ真に受けていた私…。


一方リストは指の訓練だけで3時間と言っていたそうです。それと対称的にショパンは、生徒にとって必要なのは集中力と想像力で、いちばん大切なのは聴くこと、耳を傾けることで、それが筋肉の真の動きとリラックスを生むと考えていた。
生徒をいかにリラックスさせるかに心を砕いていたのだそうです。

手の形はミ、♯ファ、♯ソ、♯ラ、シに指を置いたときの形が理想的で、それぞれの指が均等に力をつけつつ、それでも指はそれぞれ形が違うので、指のタッチを大切にする。指の力はそれぞれの形によって決まる。そして、柔軟であることが大切といつも念をおしていたそうです。

ショパンの言葉は相手によっても変わったようで、才能あるものには、「この曲の私たちの解釈は異なっている。だから君の感覚通りに演奏するといい。そのように演奏される可能性もあるのだから。」といい、
そういった才能を認めない場合は、その弟子がレッスンで前回ショパンが弾いてくれたように忠実に弾いたとき、「それだけがすべてではありませんよ」
と全く違った演奏をしてみせたのだそうです。


この時代は、華やかなテクニックを見せつけて喝采を得る、ヴィルトゥオーソの時代で、そんなヴィルトゥオーソ的テクニックを得るために多くの人たちが無理な練習をして手を故障してしまったようですが、

なんかもうショパンって次元が違う気がしますよね。すでにコツをつかみきっていたんでしょうね。








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