リサイタルの不安

以前こんな記事を書いていたみたい。


「不安との付き合い方」




本当に不安がゼロになることはないですね。



リサイタルを開催する!と決めた瞬間から、練習に迷いがなくなった一方で、常に不安がどこかにあります。



それは、うまく弾けるかなという不安ではなくて、


この状況下でどれだけのことができるんだろう?
やること山積みだけど、これ本当に全部できるの?

という不安です。




ここからは愚痴。
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今回、会場にお越しいただく他に、動画配信やBlu-ray販売を行うのですが、

私自身初めての試みなので、まず基本的なやり方からひとつひとつ調べることから始めている状態です。


お客さんがどの選択肢をとっても迷うことのないように、できるだけ詳しいやり方をチラシに書き込んでいるのですが、、


知らぬ間に、使う予定だった動画配信サイトの設定が変わってて、使えなくなってしまって…



こっちはもう詳しいやり方を何度も精査して文章にしてチラシの文面に起こしたんじゃああああああああああああああああああああ!



今さら変えるとは何事じゃああああああああ!



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と泣き叫びたいところですが、とにかく新しい媒体を探すところから始めてゼロからやり直しましたよ。


もう少し。あともう少しで正式にお知らせできそうです。



で、本題は不安との付き合い方でしたね。もう不安を通り越してイライラしていますが笑




まず、この状況下でどれだけのことができるのか。

これはもうやってみないとわからないので、できることは全てやって、どんな結果が来ようとも受け入れる準備をしておきたいと思います。


私たちは今、「今まではこうだったから」が一切通用しない世界にいます。


今まで聴いていただいていたお客様に、ぴたっと聴いていただけなくなるかもしれない。

逆に、以前では考えられないくらい多くの方に聴いて頂けるかもしれない。


これは予測不可能で、もう蓋を開けてみないとわからないんです。


ただ不安の正体は、「これだけ苦労して作りあげたのに誰も聴いてくれなかったらどうしよう」です。


あまり考えたくないことではあるけど、目をそらさずにその可能性もちゃんとイメージして、それでも意外と大丈夫だった自分もイメージしておきたいと思います。


もちろん、たくさんの方に聴いていただけて大成功したイメージも。





やること山積みでこれ全部できるのか。


これはやります。もう、自分で決めたことだから。
たまに死にかけていることもあるかもしれませんが、生温かい目で見守っていただけると嬉しいです。



がんばります。



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