自分の姿は自分では見えない

演奏中、
自分の姿が見えたらなー

とよく思います。



意外と変な動きしてても気づいてないこととか
たくさんありますからね。

鏡を使うっていう手もあるし、よくやりますが、
鏡を見ている時点でもう普段の状態と違うので、なかなか難しい。

録画もよくするけど、実際に目の前で行われていることと画面の中とではやっぱりギャップがある。

結局自分の姿って見られないんですよね。



少し離れた所から自分の演奏を聴いてみたいなー

とも思います。

音も同じで、弾きながら近くで聴いてる音と
遠くで何もせず集中して聴いている音はかなり違うので、

でもそれを知るために録音しても、録音された音はやっぱり実際に鳴る音とは違う。


結局のところ、自分の姿も、自分の音も、100%捉えるということはできないんですね。

他人のことはよくわかるのに、自分のことになると途端にわからないのはこのせい。


けど、少しでも自分の中のイメージと、実際にどう見えているか聴こえているかが一致することを目指して練習していくことが大事だな、と思います。

そうゆう意識を持つだけでもだいぶ違うと思う。


例えばここはたっぷりって言われたとき
自分はこれでもかなりたっぷりやってるつもりなのになぁ

と思ったら、それは自分の中のイメージと実際が一致していないということ。

誰にでもここにギャップはあるものですが、プロであればあるほどこのギャップを縮めることに成功しているように思います。






7月8日はこちら!


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